検索順位が下がった時の対処

順位が下がった時のチェックリスト（SEOでの対策）

他のキーワードが下がっていないかチェック

検索順位チェックのA列を昇順に並び替え、下がっているメインキーワードと一緒に他のキーワードも下がっていないかをチェックします。

例：「横浜メンズエステ」が下がっている

見てみると、「横浜メンズマッサージ」が少し下がっています。

もしかしたら、「横浜メンズマッサージ」が少し下がっているから、「横浜メンズエステ」が下がっているのかもしれません。

ちゃんとキーワードを記事内に入れることができているかを、タイトル、ディスクリプション、紹介文、内部リンクをチェックしましょう。

キーワードチェックはエリアごとの対策（エリアのタブ）にて確認できます。

カニバリになっていないかチェック

キーワードがしっかりと入っていると確認できた場合、カニバリしていないか確認しましょう。

検索順位チェックのC列をチェックした際に、エリアページとは別のURL（店舗ページやトップページ）が表示される場合があります。

カニバリとは特定のキーワードに対して複数のページが競合し、検索エンジンがどのページを評価すべきか迷ってしまう状態を指します。

この現象は、同一のキーワードや類似の検索意図を持つコンテンツがサイト内に存在する場合に発生します。これにより、各ページの評価が分散し、結果として検索順位が低下する可能性があります。

カニバリ対策については次のページで紹介しています。

新しくできたキーワードがないかチェックする

次に新しいキーワードが生まれていないかをチェックしましょう。

狙っているキーワードはちゃんと網羅されてしており、カニバリもしていないとなると、次に考えられるのは新しいキーワードを追加できていない可能性があります。

チェック方法は、地域名＋メンズエステ、地域名＋コンカフェで検索。

→「安い」「出張」「一覧」のようなキーワードが出てくる

そのキーワードで検索した際に、上位に来ていればOK！

検索しても上位に出てこなければ、そのキーワードを紹介文、ディスクリプション、アンカーテキストに入れるようにしましょう。

被リンクをちゃんと貰えているかチェック

ahrefにてエリアページのURLを検索

その際に被リンクが出てくればOK！

最終チェック：外部サイトとの差を確認

キーワードは網羅、被リンクももらっているが順位が上がらない場合

• サイトのページ速度（https://pagespeed.web.dev/?hl=ja）
• 上位サイトと比べた時に何が違うのか（画像数が足りない？文字数が足りない？店舗数が足りない？）

のような他の要因がないかをチェックしましょう。