この記事ではベローチェ(VELOCE)のアルバイトの口コミ評判について記載していきます!
カフェバイトは憧れるものの、やはりバイトするとなると緊張しますよね。
面接ではどのような事を聞かれるのか?シフトは組みやすいのか?
また、服装なども気になるところ。
ベローチェ経験者の話を元に、バイトの内部事情について詳しく見ていきます。
Contents
ベローチェのバイトで研修はある?
随時、採用されて人が入ってくるためある程度の人数を集めて一緒に研修するということはアルバイトではありませんでした。
一番最初に店舗のパソコンでグループ全体の企業理念や行動指針、沿革などを説明した動画を観ます。
その後、接客の仕方やドリンクの分量など実際にこれから行っていくことの教習の動画を観ます。
あとはシフトで入った時にお店にいる正社員から随時教わって行きます。
初めはフロアの片付けです。
出来てくるとレジ、ドリンク提供、フード提供と教えて貰えます。
シフトによっては開店準備や閉店作業も覚えることになります。
これは早朝や夜間のシフトを希望した人だけになると思います。
休憩室には接客の仕方やドリンクの分量、トレーへの乗せ方、服装など纏められたマニュアルがあるので空き時間で眺めて覚えることができます。
ベローチェのバイトの仕事内容は?

常に行う作業、時間によって行う作業、曜日によって行う作業があります。
常に行う作業はフロアの片付け、レジ、品出し、ドリンクやフードの提供です。
お客様がいらっしゃるときに行います。
常に綺麗な店内を維持するため、お客様が1人帰る事にカウンターから出て帰ったお客様が座っていたテーブルを拭きます。
フロアに出た際は返却棚にある食器や灰皿をカウンターに持っていきます。
その後食器は洗浄機に掛け、灰皿は手洗いし、トレーを吹き上げます。
少なくなったピッチャーや商品だけでなく、カウンターから提供する砂糖やドリンクカップの在庫も確認しておき随時倉庫から補充します。
時間によって行う作業は開店準備、モーニング終了時の掲示しているメニューの張り替え、閉店作業です。
その時間帯にシフトに入らない人はおそらく覚えません。
開店準備は納品された商品を確認してしまったりフードのストックを作ったりします。
閉店作業は掃除やレジ締めです。
メニューの張り替えは店の外に釣っているのぼりやカウンター上部のメニュー一覧、レジにあるメニュー一覧をランチに入れ替えます。
曜日によって行う作業は土曜など比較的お客様が少ない曜日にカウンター内の掃除や整理整頓を行います。
これもシフトに入らない人はおそらく覚えません。
ベローチェのバイトのシフトの融通は?

シフトは1ヶ月前目安で希望を出します。
他の方は分かりませんが私は前提として週5出来る限り働きたいと希望を出しているためシフトに入れない日(希望休)を提供していました。
シフトは社員がアルバイトの希望をもとに設定しています。
週1の3時間の人から週5の6時間の人まで幅広くいました。
アルバイトの勤務時間管理は割と厳しく、社員やバイトリーダーがシフト表を確認して勤務時間が終わったアルバイトに声をかけます。
休憩時間もしっかり取らせてくれます。
シフトを変える時は代わりを探す必要があります。
社員に報告して休憩室にある共有ノートに代わりに入れる人がいないか書きます。
共有ノートは全員出勤したら目を通すように言われているので代わりにシフトに入れる人が入れば社員に申告します。
ベローチェのバイトの短期募集はしてる?
短期では募集していませんでした。
長期歓迎でしたし、今も長期歓迎です。
1日や1週間で覚えられる仕事内容ではないため、長期的に個人に合わせた速度で覚えて実践して経験を積んでものにしていきます。
そのため短期だと出来ることが少なく覚えられる仕事内容も限られるため募集していないようです。
ベローチェの給料や時給は?
時給800円と少しでした。
夜間は手当がつくようです。
早朝の開店準備からシフトに入っていましたが早朝手当はつきませんでした。
いつでもシフトに入ることが出来るので月に10万稼ぎたいと社員に希望を伝えていましたが他のアルバイトもいる為シフトに入れる時間と頻度が少なく月10万に届くか届かないかでした。
多い時少ない時の変動は少なく1~2万円ほどでした。
ベローチェのバイトで他と掛け持ちできる?

規則としては掛け持ちできます。
仕事の疲労度としては立ちっぱなし動きっぱなしなので体力や足腰に自信がある人は掛け持ちできます。
同業他社での掛け持ちは禁止されていますのでカフェ以外のアルバイトが良いですが言わなければバレることはないと思います。
早出も残業も無いのでスケジュールは立てやすいです。
ベローチェのバイトで服装や髪型は厳しい?
服装は決まっています。
白シャツ(ブラウス)、男性は黒いパンツに革靴、女性は黒いスーツのスカートにパンプス、清潔感ある髪形です。
服装の自由はありませんし貸出はエプロンだけなので他は自分で揃える必要があります。
ベローチェのバイトで働く年齢層
20代30代が多いです。
午後から夜にかけては学校が終わった10代後半の人が増えます。
社員も若く40代50代の人は見かけません。
フリーターは少ないようで大学生や主婦が多いです。
大学生以外は女性が多めでした。
ベローチェのバイトは高校生もOK?
高校生は学校の許可があれば働けます(学則でバイト禁止でなければ)。
ただし、夜間は働けないので1日の勤務時間は少なめです。
あまり見かけませんでしたが受験や試験前などは希望休を出せばやすむことができます。
ベローチェのバイトの男女比は?
女性が多いです。
主婦が多いからかもしれません。
男性は大あ学生が多かったです。
午前中など大学がある時間は全員女性など普通でした。
逆に全員男性の時間帯は珍しいです。
過半数男性というのもあまりありませんでした。
ベローチェのバイトの面接について

筆記試験や適性検査は?
筆記試験や適性検査はありませんでした。
面接時に書類を持参しシフトに入る頻度や志望理由の確認を行い、店舗に必要な人材であれば受かります。
筆記用具を手に持って行う試験や検査はありました。
適性検査とまでは行きませんが面接官に口頭で適性は見られます。
志望動機は?
カフェが好きだからと接客業をしたいからです。
元々何度も行っていたカフェだったので雰囲気は掴んでおり働いてみたいと思っていたのとカフェの裏側を知りたいという好奇心がありました。
コーヒーの香りも好きでやってみたいと感じていました。
面接時の服装は?
ビジネスカジュアルでした。
膝下の落ち着いた色のスカート、シンプルなトップス、パンプスです。
清楚感を出すために髪は結いました。
スーツでも良いと思います。
清楚感が出ていればいいのと思いましたがジーンズなどカジュアル過ぎる服装は避けました。
面接で聞かれた事
基本的な志望理由と職歴で気になる点など、働ける時間帯曜日と希望する1ヶ月の給料、出勤方法と出勤時間でした。
大体はどのような働き方ができるのかと希望の確認です。
重要なので嘘偽りなく答えて要望を伝えました。
ベローチェのバイトするメリットデメリット
カフェの裏側を知ることができる
接客、レジ操作を覚えて他の接客業や販売業に活かすことができます。
しっかり規則が定められているので勤務時間や休憩時間が守られていて公私を分けることができます。
あとは個人的なメリットになるのですが、カフェの裏側を知ることが出来る、社割でカフェのドリンクやフードを注文出来る、お洒落な内装の店舗で働ける、コーヒーの香りに包まれるなどありました。
制服の初期出費アリ
服を揃えるため持っていない人は初期の出費があります。
働いているうちにドリンクや水がかかって汚れることがあるのでクリーニング代など必要になってきます。
仕事内容は社員やバイトリーダーから教わりますが、重複する場合や内容が人によって少し違っていたりしますので、その日誰が居るかによって少し仕事の仕方を変えることがありました。