この記事では、ZOZOマリンスタジアムのビール売り子のバイトについて紹介いたします。
今後、ビール売り子をやってみたいという方は参考にしてみてください!
また、ビール売り子は高校生でもできるのか?短期・単発のお仕事も募集しているのか?についても調べていきます。
Contents
マリンスタジアムの売り子バイトで研修はある?
研修期間はとくに設けられておりません。
実際に仕事を開始する日には少し早めに出勤して、まず売り子のメーカー専用の制服に更衣室で着替えます。
短時間でお酒の注ぎ方やどのように売るかを、を先輩売り子さんから教えてもらえます。
実際には注ぎ口のホースからは、ビールの出し方、泡の入れ方、またどの位までビールを注いで、残りは泡を注ぎましょうといった話を先輩からうけ、実際に勤務開始です。
マリンスタジアムの売り子バイトの仕事内容は?

仕事としては、野球のホーム試合日開催日に合わせて、ビールとおつまみの販売をする仕事です。
試合会場でビールの樽を担いで、売ることができるおつまみを腰ポケットに入れて、一樽約26杯入れることが出来るので、お客様に呼ばれたら、杯数分お客様におつぎするという内容ですね。
ビールの樽を背中に担ぎますが、とても重いので初めての人だと立ち上がることが出来ない人もいるので、体力や気合いは要必要な仕事です。
試合開始前からビールの販売をすることができるので、自身の準備が出来次第、お客様が座っているシートにいき、ビールの販売を開始します。
\ビールいかがでしょうか?/
…と大声で座席下より叫び、飲みたいお客さんが手を上げてくださるので、そのシート側まで向かいます。
そして、何杯おつぎしましょうか?とお伺いを立て、指定の杯数分おつぎします。
その際に、おつまみを欲しいと仰る方もいらっしゃるので、一緒に販売します。
マリンスタジアムの売り子バイトのシフトの融通は?

シフト提出は前月の指定された時間までで、太田酒店のマリンスタジアムを仕切っている担当者の方が、シフトの入れる量を決めます。
酒店側も売り上げが重要なので、やはり売れている売り子さんの希望を優先していれています。
その日1日で入れる人数が26人と決まっているので、それ以上希望がいると入れない人が出てきます。
1日の稼働時間は、夜の試合の場合だと大体4時位から9時位までで、試合開始の時間にいれば、何時に来ても構いません。
早い時間に来て頑張って売る人、試合時間にのみきて、短時間で売り上げを出す人、様々です。
シフトの融通はきき、万一の変更がある場合は、急な休みでも連絡すれば問題ありません。
その場合は、他の売り子さんに急遽連絡したりもしています。
短期・単発のバイトは募集している?
短期バイトも募集しています。
人気のない試合の時には人数が埋らない日もあるので、その日に短期的に入りたい人はいれてもらえるでしょう。
ただし、稼げる試合の日はバイト人数がいっぱいになることがおおいので、入らないかもしれません。
バイトの時給や給料は?どれくらい稼げた?
固定給はありませんでした。
1杯売り上げると自身にいくら入ると決まっていたようです。
その時の状況によって時給は異なるようです。
基本的には、売り上げた杯数分そのまま給料が入るという仕組みでした。
多い時には、3時間で売り上げは1万5千円ほど。
少ない時は、それこそ時給換算1000円ほどとなる日もありましたが、通常のバイト代以上は楽に稼げました。
他のバイトと掛け持ちできる?
結論から言うと…
…と、言うよりも、面接を受ける際に違うバイトをしないで下さい!といった説明は無いようですね。
実際に、通常のアルバイトと掛け持ちしている売り子さんもたくさんいるとのこと。
他のアルバイトというと、レストランや家庭教師のアルバイトをしている人がいるのだとか。
勤務時の服装は自由か?決まっているか?厳しいポイントは?
野球観戦などをしたことが無い人はあまりイメージしにくいかもしれませんが、ビールの売り子の勤務時の服装は、指定されたメーカーの売り子の制服(コスチューム)です。
エビス、アサヒ、など各メーカーにより着用するコスチュームに違いがありますが、レンタルでき、その日のうちに返却、とくにクリーニング代金などは、かかりません。
マリンスタジアムの売り子バイトで働くメリット・デメリット

バイト代が高いことはメリット
なんといってもバイト代が高いことです。
他のバイトでコツコツと稼ぐよりも、さくっと高額を稼ぐことができる(がんばった分だけ)ため、他の自身の趣味などにも時間が裂けます。
それこそ、試験期間など時間がない時でも、売れる試合にさえシフトを入れてもらえたら、1日で通常の数日かぶんのバイト代を稼ぐことが可能です。
体力勝負はきついかも
ビールの売り子はとにかく、体力勝負です。
15kg以上のビールの樽を担ぐので、体力がない人にとっては本当に辛い仕事です。
また、野球の試合は、春から秋にかけてなので、とても暑い期間です。
とにかく、日焼けをします。汗も大量にかきます。体力に自信がない人にとっては、辛いだけのバイトになってしまうでしょう。
ご自身の体との相談になります。
マリンスタジアムの売り子はの年齢層は?

働いている年齢層は、高校生から大学生の人が多いようですね。
スタジアムの近隣の大学に通っている大学生が働いている様子。
割合でいうと、大学生6に対して高校生が4ほどです。
一部ですが、社会人として働いている人が2人ほどいました。
そして、ビールの売り子なのに、高校生でも働けます!
働くことは可能なのですが、アルバイトができる時間帯が夜の9時までと決まっています。
その時間後も試合をしている場合、高校生ですのでその時間は働くことが出来ないきまりになっています。
男女比は?
男女比率は圧倒的に女子が多いです。
働いていた当時の売り子は、1試合の中で26人アルバイトがいるとすると、2人が男子でした。そもそも、男性の方で登録しているのはその2人のみでした。
基本的に女性のお仕事ですね。
マリンスタジアム売り子の面接について

筆記試験や適性検査はあった?
筆記試験や適性検査はありません。
太田酒店のマリンスタジアムの担当者さんが、面接して頂き、実際に合否の判定をするのですが、ほとんどの売り子さんは面接に合格しているようでした。
却下したといった話は聞いたことがありません。
(お友達の紹介が多かったからかもしれません)
志望動機は?
友人がマリンスタジアムの売り子のバイトをしていて、高額稼げるのでどうか?と紹介してもらいました。
また、その時ダイエットも試みていたので、すごい汗かくから痩せると思うよと友人が言っていたので、体力に自信はありませんでしたが、やってみようと思いました。
面接時の服装は?
高校生の時でしたので、普段着でした。
面接の時の指定服などはありませんでした。
制服で面接に来ている同時期にアルバイトを開始した友人もいました。
とくに、これを着なければといった話はありませんので、常識の範囲内で大丈夫です。
面接で聞かれた事は?
友人の紹介ということもあり、履歴書を持参して、大学生の時に始めたバイトなので、大学からスタジアムまでの出勤時間、平日は何時頃に入れるか、家からの交通手段(交通費が一律で500円支給されるため)と、所要時間を聞かれました。
その後、売り子のアルバイトは体力勝負だけれども大丈夫かといった内容を聞かれたのみで、その場で合格となりました。
おわりに
以上、マリンスタジアムの売り子のアルバイトについてまとめてみました。
基本的には大学生がメインのアルバイトであり、頑張った分だけ稼ぐことができるようですね!
興味がある場合は、普通に採用情報を探しても損ですので、少しでもメリットのあるお得な求人を探して応募してみましょう!